「生命保険」といえば、保険金掛けている人が死亡した際に、多額の保険金が出るものが一般的です。
しかし、それ以外にも、いろいろな保険があります。そのいくつかをご紹介します。
<がん保険>
がん保険は、がんだけを手厚く保障した保険です。
がんと診断されると、それだけで100万円などのまとまった金額が出ます。
医療保険のさらに上乗せとして加入するものですが、あえて医療保険には加入せずに、がん保険だけに加入するのも1つの手です。
加入すべきかどうかは、ひとえに気持ちの問題です。加入した方がよいとか、すべきでない、というものではありません。
心配なら検討する、気にならないのなら加入する必要はない、というものです。
<学資保険>
学資保険は世帯主の死亡に備えながら、教育費の積立てをする保険です。
「子ども保険」との言っている保険会社もあります。
保険契約者(親)が死亡した場合、それ以降の保険料の支払いをしなくても満期に満期金が出るようになっています。
満期金が出る時期を大学進学時に合わせて、入学金の準備に利用されています。
親の死亡に備えるという保障の面もありますが、中心は〝教育資金の積立て〟のために使われています。
子供の大学進学時に入学金が準備できるのであれば、銀行預金でも、郵便局の貯金でも同じです。
保険の場合は加入すると、毎月「保険料」として強制的に引かれますから、貯蓄が苦手な人が使うとよいでしょう。
きちんとお金の管理ができているのなら、特に必要はありません。
児童手当を他の貯蓄とは別枠で確保しておきたい、という場合に加入するのも1つです。
<個人年金>
個人年金は、毎月の保険料を払っていき、老後に年金として積み立てた分を受け取っていく保険です。
死亡した場合に死亡保険金が出るという保障の面はあります。
しかし、保険金はそれほど大きなものではなく、〝老後資金の積立て〟として利用されます。
学資保険と同じで、毎月強制的に保険料が引かれるので、確実に貯蓄ができます。
老後資金の準備ができるようであれば、取り立てて必要はないでしょう。
ただし、あえて60歳まで手が付けられないように、個人年金にしてしまうというというのも一つの手ではあります。
ただ、現在の低金利が続いてしまいましので、あまりお勧めはできません。
最近人気の外貨建ては、為替リスクがある上に使い勝手が悪いので、こちらもお勧めはできません。

