先進医療とがん治療③

ここで、がんの治療法について、少しご案内いたします。
医療の専門家ではありませんので、あくまで一般的な解説のご紹介です。
がんの治療法は大きく分けて、3つあります。

①外科的療法(手術)       ②化学療法(抗がん剤)    ③放射線治療

最近ではこれに加えて、    ④免疫細胞療法    なども増えてきています。
いずれも新しい治療法が開発され、日々進化を遂げています。
どの治療が良いかは、がんの種類、患者の状況によって異なります。
これらを組み合わせて治療を行うこともあります。

 

①外科的療法(手術)

手術で、患部を除去してしまう方法です。
最近は開腹しない、腹腔鏡手術が一般的になってきています。
からだへの負担が少ないので、日帰り手術もできるようになりました。

 

②化学療法(抗がん剤)

点滴や内服で、抗がん剤を投与する治療法です。
脱毛や吐き気などの副作用がありますが、以前と比べると抑えられるようになってきました。
ホルモン療法(内分泌療法)も化学療法の1つです。
通院で治療をしながら仕事を続ける人も増えてきました。
長期にわたる治療ですので、高額な薬を使い続けると経済的な負担が大きくなります。

 

③放射線治療

放射線を患部に照射して、がん細胞を死滅させる治療です。
外から当てるだけでなく、カプセルを体内に埋め込んだり、放射性物質を注射や内服で投与するケースもあります。
X線よりも精度が高い、陽子線や重粒子線(炭素イオン線)を使う治療もあります。
これが先進医療となっています。

 

④免疫細胞療法

患者の血液から取り出した免疫細胞を増殖させ、体内に戻します。
もともと本人が持っていた細胞を利用するため、副作用が少ない特徴があります。
近年開発された新しい治療法で、今後の発展が期待されています。

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