メディポリス訪問記①

先日、ファイナンシャル・プランナー人たち数名で、鹿児島にある「メディポリス国際陽子線治療センター」の見学に行ってきました。その報告レポートを数回に分けて掲載します。

「メディポリス国際陽子線治療センター」は、鹿児島県指宿市にある、ガン治療専門の病院です。
民間の病院では数少ない、陽子線による放射線治療を行う施設です。
今回は、ガン治療について少しご説明いたします。

ガンの治療法は、大きく分けて、手術治療(外科療法)、化学(薬物)療法、放射線治療の3つがあります。
症状に合わせて、これらの治療法を選択したり、組み合わせて治療にあたります。
治療法については、医師だけでなく、患者本人にも選択を迫られることがあり、それだけに悩ましいものです。

手術治療(外科療法)
その名のとおり、ガンの病巣を取り除く手術を行うものです。
手術の前後に化学療法を併用することもあります。最近では、内視鏡を使った腹腔下鏡手術などが増え、日帰り入院ですむこともあります。

化学(薬物)療法
抗ガン剤を使ってガン細胞を死滅させる治療で、点滴、注射、内服によって投与します。
副作用で髪の毛が抜けたり、体調が悪くなったりしますが、以前と比べると症状が抑えられるようになってきています。
ガン細胞だけを狙う「分子標的治療薬」、ガンに関わるホルモンに作用する「ホルモン療法(内分泌療法)」、免疫機能を強化する「免疫療法」などもあります。

放射線治療
ガン細胞に放射線を照射することで死滅させるのが、放射線治療です。
一般的な放射線治療は、X線やガンマ線を使いますが、陽子線を使うのが「陽子線治療」、重粒子線(炭素イオン線)を使うのが重粒子線治療です。

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