厚生年金の金額(H28)

会社員などは、厚生年金の保険料を払い、老後には「老齢厚生年金」が、老齢基礎年金に上乗せされて支給されます。
また、障害となった場合には「障害厚生年金」が、一家の働き手が亡くなった場合は「遺族厚生年金」が支給されます。

厚生年金の保険料は、給料の一定割合を払いますので、給料が多い人が多くの保険料を払っています。
そのため、老後に受け取る年金の金額は、現役時代に払った保険料によって異なります。
人によって、まったく違うわけですが、前年からの比較で言えば、国民年金とまったく同じ計算で変化します。

よって、こちらも昨年度から変化はありません。
ただ、昨年までは100円未満四捨五入だったのが、今年度から1円未満四捨五入することになりました。
その結果、人によって年額で50円以下の増減が生じます。
なお、基礎年金(国民年金)が満額でない場合も同様です。

下記の表は、厚生労働省が示すモデルケースに基づいて計算したものです。
会社員であった人は、基本的には上記の基礎年金(国民年金)と下記の厚生年金の合計額を受け取ることになります。
今年度は、あわせて年額187万7,966円(月額15万6,497円)となりました。
四捨五入の関係で、年額で34円減っています。

 

老齢厚生年金だけの金額

  月額 年額
平成26年度(H26.4-27.3) 90,266円 108万3,192円
平成27年度(H27.4-28.3) 91,492円 109万7,900円
平成28年度(H28.4-29.3 91,489

(-3円)

109万7,866

(-34円)

 

※40年間、厚生年金に加入していた男性の標準的な金額となります。
厚生労働省が公表したプレスリリースで示すモデルケースより、老齢基礎年金部分を差し引いて算出しています。
これに、基礎年金額780,100円(年額)を加えると、40年間会社員だった人の平均的な金額(187万7,966円)となります。

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