ユニークな医療保険

これから、数回に分けて、負担の少ない医療保険をご紹介いたします。
もちろん、ここで取り上げる以外にもいろいろと魅力的な生命保険があります。
また、どの保険商品がよいかは、人それぞれ異なります。
加入を検討される場合は、ご自身やご家族の状況を踏まえてお選びください。

● 東京海上日動あんしん生命『メディカルKit R』

「メディカルKit」というのは、東京海上日動あんしん生命の医療保険のシリーズです。
その中で、昨年販売を始めた『メディカルKit R』が、今までにない特徴のある商品で話題になっています。
基本は、「終身医療保険」(一生涯保険料を払い、一生涯保障が続く)ですが、下記のユニークな特徴を持っています。

 70歳になると、それまでに払った保険料から、給付金(保険金)として支払った分の残りが戻ってくる。
 保険料は、加入時点の年齢で決まり、それが一生涯続く。

70歳時点で、入院給付金や手術給付金として受け取った以外の保険料が戻ってきます。
ということは、70歳までは保険に入っているというよりも、〝貯蓄〟をしているという方が適切かもしれません。
医療費用の預金を、毎月積み立て、入院などがあった場合にその預金からお金を降ろすのと同じことになります。
実際に、70歳までは入院をする機会はそれほどないので、「医療費を自分の預金から出す」のでも問題ないと思われます。
では、わざわざこの保険に加入するメリットは何かというと、

i. 貯蓄が貯まる前でも医療費が賄えます。(70歳時点で清算されますので、前借りするようなものです。)
ii. 本当に医療費がかかるのは70歳以降です。ただし、70歳の時点で医療保険に加入すると、保険料がかなり高くなります。若いうちに加入すると、加入時の安い保険料が、70歳以降も続きます。

医療費は、高齢(70代以上)ほど、多くかかりますので、その時こそ、医療保険が欲しいものです。
しかし、70代で加入すると、保険料が高いので、保険料が安い、若いうちに保険に加入することになります。ところが、70代になるまではほとんど医療保険の恩恵を受けることがありません。
そこで、使った分以外の保険料を返してしまう、というのがこの保険の〝売り〟です。
さらに、オプションで「がん診断特約」「3大疾病保障特約」「5大疾病就業不能特約」なども付けられ、成人病への備えを厚くすることができます。(オプションの保険料は、70歳時に戻ってきません。)
入院日額5,000円の場合で、保険料は、40歳で月額4,145円です。(平成26年9月時点)

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