新型コロナの影響で落ち込んだ消費の喚起策として「Go To Eat」キャンペーンが、「Go To トラベル」に続いて始まりました。10月からスタートしたものの、急ごしらえのため、まだ事業の多くが準備中というありさまです。期間は来年の3月までで、うまく利用しないと〝損してしまう〟可能性もありますので、注意が必要です。
Go To Eatキャンペーンは、外食をする際に、その代金の一部を税金で払ってくれるという〝お得な〟制度です。利用には、2つの方法があります。
1つは、オンライン予約サイトの利用によるポイント付与です。こちらはすでにスタートしています。オンラインの予約サイトで、対象の店舗を予約して食事をすると、そのサイト内で使えるポイントが付与されます。昼食時間帯(AM7:00-PM2:59)に利用すると500円分、夕食時間帯(PM3:00-AM6:59)に利用すると1,000円分のポイントとなります。次回以降にまた、その予約サイトで予約をして食事をする際にそのポイントが使えます。利用回数に制限はありませんので、「ぐるなび」や「食べログ」「HOT PEPPER グルメ」などをよく利用している人には恩恵が大きいです。オンライン予約サイトに会員登録が必要で、ポイントを獲得したサイトでなければ利用できませんので、使いやすいサイトに絞って利用するとよいでしょう。
最大で1回10人分(1万円)を獲得することができます。ポイントの付与は来年(2021年)1月末までで、ポイントの利用は3月末までとなっています。期間が限定されていますので、ポイントの取得と利用をうまくバランスをとって活用するのがコツです。
「食事代金の○%のポイント」ではなく、1回ごとに500円分または1,000円分となっているのがミソで、さっそく悪用している人もいます。鳥貴族という居酒屋さんでもっとも安いのが「とり釜飯」(327円)だそうで(たぶん最後のシメ用のご飯だと思います。)、夕食時にこれだけを注文して、1,000円分のポイントをゲットする人がいるそうです。「トリキ(鳥貴族の略)の錬金術」とネットで紹介されていました。ポイント付与は税金からですので、お店は影響しないのかと思いきや、サイトによっては予約のたびに100~200円の〝送客手数料〟がかかるとのことで、お店も困っているようです。
予約サイトを見たところ、〝予約〟のサイトだけに、居酒屋やレストラン、上品な中華料理店などがほとんどでした。コロナ渦で職場の飲み会がないだけに、利用しにくいかもしれません。
もう1つは、プレミアム付食事券です。1万円分の食事券を購入すると、25%が上乗せされて、1万2500円の食事券を受け取れます。都道府県ごとに発行され、その地域でしか使えません。地域によって違いがありますが、おおむね、1,000円券10枚と500円券5枚をセットにして1万円で販売します。
販売は上限に達しなければ、来年(2021年)の1月末まで、有効期限は3月末までとなっています。お釣りは出ませんが、現金と併用して使えます。返金されませんので、使い残したらメリットが得られないばかりか、〝損失〟となる可能性もあります。3月になってあわてて(無理して)使うことのないように、計画的な利用が大切です。ところが、まだほとんどの地域で、利用できる店舗が公表されていません。近くの料理店やお気に入りのレストランで使えることを確認してから購入した方がよさそうです。
地域によって準備に差があります。三重県ではハガキでの申し込みはすでに締め切られました。新潟県では食事券の販売が始まっています。一方、東京都や神奈川県はまだ実施団体すら決まっていません。埼玉県と千葉県では購入方法が公表されていますので、見てみましょう。
埼玉県では、インターネットで申し込みをした上で、ファミリーマートにあるFamiポートという機械で購入します。Famiポートでは引換票番号を入力しますので、事前にネットで申し込みをしておかなければなりません。ネットでの申込みに、Famiポートの操作。お年寄りはこの政策の恩恵に預かれそうもありません。
千葉県では、SNSアプリのLINEを使った申込みと郵送での申し込みがあります。LINEの場合は、「Go To Eat キャンペーン千葉県事務局」とお友達になり、そこから申し込むようです。まだ詳細は公表されていませんが、食事券購入代金の支払いや食事券の利用は「LINE Payで」などとなったら、そこで行き止まってしまう人も少なくないでしょう。郵送での申し込みの場合は、食事券の引き換えが各市町村の〝商工会議所〟で行われます。「商工会議所ってどこだ?」という人がほとんどでしょう。
簡単なように見える食事券ですが、取得するのはけっこう大変です。そして使い残したら損失となりかねませんので、注意が必要です。利用できるお店も限られていますので、お住いの都道府県の「Go To Eat キャンペーン」のサイトで事前によく確認してください。もっとも、ほとんどのサイトがまだ制作途中です。
Go To Eatキャンペーンは、外食をする際に、その代金の一部を税金で払ってくれるという〝お得な〟制度です。利用には、2つの方法があります。
1つは、オンライン予約サイトの利用によるポイント付与です。こちらはすでにスタートしています。オンラインの予約サイトで、対象の店舗を予約して食事をすると、そのサイト内で使えるポイントが付与されます。昼食時間帯(AM7:00-PM2:59)に利用すると500円分、夕食時間帯(PM3:00-AM6:59)に利用すると1,000円分のポイントとなります。次回以降にまた、その予約サイトで予約をして食事をする際にそのポイントが使えます。利用回数に制限はありませんので、「ぐるなび」や「食べログ」「HOT PEPPER グルメ」などをよく利用している人には恩恵が大きいです。オンライン予約サイトに会員登録が必要で、ポイントを獲得したサイトでなければ利用できませんので、使いやすいサイトに絞って利用するとよいでしょう。
最大で1回10人分(1万円)を獲得することができます。ポイントの付与は来年(2021年)1月末までで、ポイントの利用は3月末までとなっています。期間が限定されていますので、ポイントの取得と利用をうまくバランスをとって活用するのがコツです。
「食事代金の○%のポイント」ではなく、1回ごとに500円分または1,000円分となっているのがミソで、さっそく悪用している人もいます。鳥貴族という居酒屋さんでもっとも安いのが「とり釜飯」(327円)だそうで(たぶん最後のシメ用のご飯だと思います。)、夕食時にこれだけを注文して、1,000円分のポイントをゲットする人がいるそうです。「トリキ(鳥貴族の略)の錬金術」とネットで紹介されていました。ポイント付与は税金からですので、お店は影響しないのかと思いきや、サイトによっては予約のたびに100~200円の〝送客手数料〟がかかるとのことで、お店も困っているようです。
予約サイトを見たところ、〝予約〟のサイトだけに、居酒屋やレストラン、上品な中華料理店などがほとんどでした。コロナ渦で職場の飲み会がないだけに、利用しにくいかもしれません。
もう1つは、プレミアム付食事券です。1万円分の食事券を購入すると、25%が上乗せされて、1万2500円の食事券を受け取れます。都道府県ごとに発行され、その地域でしか使えません。地域によって違いがありますが、おおむね、1,000円券10枚と500円券5枚をセットにして1万円で販売します。
販売は上限に達しなければ、来年(2021年)の1月末まで、有効期限は3月末までとなっています。お釣りは出ませんが、現金と併用して使えます。返金されませんので、使い残したらメリットが得られないばかりか、〝損失〟となる可能性もあります。3月になってあわてて(無理して)使うことのないように、計画的な利用が大切です。ところが、まだほとんどの地域で、利用できる店舗が公表されていません。近くの料理店やお気に入りのレストランで使えることを確認してから購入した方がよさそうです。
地域によって準備に差があります。三重県ではハガキでの申し込みはすでに締め切られました。新潟県では食事券の販売が始まっています。一方、東京都や神奈川県はまだ実施団体すら決まっていません。埼玉県と千葉県では購入方法が公表されていますので、見てみましょう。
埼玉県では、インターネットで申し込みをした上で、ファミリーマートにあるFamiポートという機械で購入します。Famiポートでは引換票番号を入力しますので、事前にネットで申し込みをしておかなければなりません。ネットでの申込みに、Famiポートの操作。お年寄りはこの政策の恩恵に預かれそうもありません。
千葉県では、SNSアプリのLINEを使った申込みと郵送での申し込みがあります。LINEの場合は、「Go To Eat キャンペーン千葉県事務局」とお友達になり、そこから申し込むようです。まだ詳細は公表されていませんが、食事券購入代金の支払いや食事券の利用は「LINE Payで」などとなったら、そこで行き止まってしまう人も少なくないでしょう。郵送での申し込みの場合は、食事券の引き換えが各市町村の〝商工会議所〟で行われます。「商工会議所ってどこだ?」という人がほとんどでしょう。
簡単なように見える食事券ですが、取得するのはけっこう大変です。そして使い残したら損失となりかねませんので、注意が必要です。利用できるお店も限られていますので、お住いの都道府県の「Go To Eat キャンペーン」のサイトで事前によく確認してください。もっとも、ほとんどのサイトがまだ制作途中です。
2020.10.11記

