国民健康保険の保険料は、自治体によって異なります。
自治体のパンフレットなどに紹介されている保険料の計算方法では、「医療分保険料」「後期高齢者支援金分保険料」「介護納付金分(40~64歳のみ)」に分けて、計算されています。
「介護分保険料」は40~64歳の家族がいなければ対象となりませんが、「医療分保険料」と「後期高齢者支援金分保険料」はすべての世帯が対象となり、子供でも均等割額の対象となります。
国民健康保険としての医療費に使われる分以外の負担も必要だということを明示しするために区分けしているようなものです。
具体例で東京都目黒区と千葉県船橋市を比較します。
10円未満は切り捨てとなります。
例;夫(45歳)総所得330万円、妻(38歳)パート収入130万円(総所得65万円)、子(12歳と9歳)所得なし。
東京都目黒区
医療:(330万-33万)×6.86%+(65万-33万)×6.86%+35,400×4人≒367,294円
支援:(330万-33万)×2.02%+(65万-33万)×2.02%+10,800×4人≒109,658円
介護:(330万-33万)×1.15%+14,700×1人≒48,855円
合計525,807円(月額43,817円)
船橋市
医療:(330万-33万)×6.5%+(65万-33万)×6.5%+24,360×4人=311,290円
支援:(330万-33万)×2.63%+(65万-33万)×2.63%+7,090×4人≒114,880円
介護:(330万-33万)×1.2%+9,610×1人=45,250円
合計471,420円(月額39,285円)
一般的に、財政状況が良い自治体ほど、安い傾向となっています。
目黒区は昨年と比べて上昇しましたが、船橋市は昨年と同じです。

