金へ投資する場合の具体的な商品を見てみます。
純金積立
あらかじめ指定した金額が毎月引き落とされ、毎日に分けて少しずつ購入してくれる制度です。
引き落としは月ごとですが、購入は休日以外の毎日行われますので、究極の分散購入といえます。
毎日の購入だけでなく、タイミングを見てのスポット購入もできるようになっています。
年会費や購入手数料がかかるところが多くなっています。
積み立てた金は、売却はもちろん、金地金や金貨に交換して引き出すこともできます。
さらに、ジュエリーなどにも等価交換できるところもあります。
以上、金地金、金貨、純金積立は、鉱山会社、商社、貴金属取引業者、銀行、証券会社で扱っていますが、大手商社や鉱山会社、田中貴金属などで取引するのがよいでしょう。最近は、インターネットでの取引も充実しています。
金ETF
株式と同じように、証券会社を通じて売買します。
金そのものではありませんが、金の保有を裏付けに発行されていますので、金価格の変動に連動します。
証券会社に口座があれば、すぐに少額から安い手数料で売買できるのが魅力です。
①SPDRゴールドETF(東証1326):ロンドン現物価格を1オンス単位で反映。
②金価格連動型上場投信(大証1328):ロンドン現物価格を1g単位で反映。
③純金ETF(金の果実)(東証1540):東京工業品取引所の先物価格を反映。
④国内金先物連動型上場投信(大証1683):東京工業品取引所の先物価格を反映。
金関連会社の株式・金鉱株ファンド
金そのものではなく、鉱山会社など、金に関連した会社の株式やそれに投資する投資信託なども、金価格の変動に連動します。
海外で金の採掘をしている会社に投資する投資信託は、金価格の影響をより大きく受ける傾向があります。
国内にも金を採掘している会社や金を取り扱っている会社はありますが、金価格以外の影響も受けますので、注意が必要です。

