カテゴリ別: 投資の考え方

ノーベル経済学賞2022を振り返る

すでに〝昨年〟になってしまいましたが、2022年のノーベル経済学賞を振り返り、その影響について考えてみたいと思います。 ノーベル経済学賞は、ノーベル賞の中で最後に発表されます。2022年は10月10日に、スウェーデン王立 […]

金利と株式相場

もう30年も前の話で恐縮ですが、証券会社に入社して不思議に感じたことがありました。その当時、すでに証券バブルは崩壊し、株式相場は大きく下落していました。景気も悪くなり、日本銀行は金融緩和を実施している頃でした。会社の先輩 […]

リスクとリターン④

<ケース3:長期保有の場合> 先物取引がハイリスク・ハイリターンではないとすると、どのようなものが相当するのでしょうか。 リスク(ブレの程度=資産の変動性)が大きく、リターン(平均収益率)が大きいものが、ハイリスク・ハイ […]

リスクとリターン③

<ケース2:相場観に自信がある場合> 先物取引は、儲かるときは大きくても損も大きい、大変危険の高い取引です。 「先物取引は、ハイリスク・ハイリターンです」と言う人がいたら、それは間違いです。 正直に白状すると、私もそうい […]

リスクとリターン②

投資理論の世界では、「結果が目標からぶれる程度」をリスクという指標を使って表します。 実際には過去の運用成果の結果は標準偏差を使っています。 そして、収益率の予想―このことを「期待収益率」といいますが―には、過去の運用成 […]

リスクとリターン①

「リスクとリターン」という言葉があります。 「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」と言われているように、高収益を上げながら安全に運用するということは出来ないとされています。 ここで言う「リターン」とは何 […]

業績予想と株価予想④

将来のことばかりでなく、〝現在の状況〟も把握することが難しい。 昨年4月の消費税の増税。 増税された直後は、景気への影響はそれほどでもないとの見方が多かったものでした。 景気に深刻な影響を及ぼしていると認識されるようにな […]

業績予想と株価予想③

基本的に、見通しや予想というものは、「今の状態がそのまま続く」という考え方に基づいて計算されています。 「今よりも少し良い」というのが、調査機関側として発表しやすい数値です。 その後、なにごともない状態が続けば、予想と近 […]

業績予想と株価予想②

私は、以前にお正月の新聞で専門家がお勧めした銘柄が、年末にどのような結果となったのかを調べてみたことがあります。 すると、半分以上が株式相場の平均よりも悪い結果となっていました。 つまり、専門家のお勧めに従うよりも日経平 […]

業績予想と株価予想①

株価が企業の業績を反映して動くものなら、今後の業績の見通しに基づいて売買したいものです。 これから企業業績が良くなるのなら、今のうちに購入して株価が上昇するのを待ちたいし、業績が悪くなるようなら早めに売却して損失を回避し […]