平成28年の株式相場見通し④

「平成28年の株式相場見通し」の②<プラス要因>を読むと強気になりますが、③<マイナス要因>を読むと心配になってしまいます。
どちらの要因も抱えているわけで、どちらの要因がより強く作用するかで株式相場の行方は決まります。
私としては、最大の不安要因は「中国の景気減速による株式相場、景気への影響」と考えています。
ただ、それがいつ現実のものとして現れるかはわかりません。
来年前半のうちに「中国パニック」が起きれば、「前半は下がるものの、年末にかけて上昇する」となるでしょうし、後半に起きれば、「前半は上昇するものの、年後半に下落する」となります。
もし、「中国パニック」が来年中に起きなければ、「平成28年は株式相場の上昇が続く」ということになります。
ただ、いずれにしろ「中国パニック」による株式相場の下落を経験することになるのではないかと思います。

平成27年も「年の初め(17,325円)よりも年末の方が高い(19,033円)」という結果になりました。
年初より年末の株価が高い、つまり1年間かけて株式相場が上昇した、という状況が3年続きました。
今年もそうなると、4年連続となりますが、さすがにそれを期待すると、楽観的すぎるように思います。

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