<マイナス要因>
① 中国の景気減速による株式相場、景気への影響
最大の不安要因です。
昨年の8月に中国発の株式相場の下落がありました。
その後は比較的落ち着いて、株価は回復に向かっていますが、中国の状況は深刻です。
一過性のショックだけで終わるとは思えません。
② 日本の景気減速
平成27年度(平成28年3月期)の上場企業の業績は10%以上の増益となりそうです。
もっとも、円安ドル高によるところが大きく、恩恵は大企業に限られています。
日本経済全体で見ると、それほど芳しくはありません。
円安ドル高の進行が止まれば、国内の消費低迷が響いてきます。
③ 世界的な投機マネーの縮小
今までは世界的な金融緩和によって、ヘッジファンドは低金利で資金を調達することができました。
しかし、アメリカの金利引き上げによって状況は変わりました。
世界的な「投機の時代」は終わりを告げたものと思われます。
ヘッジファンドが資金を引き揚げると、今までの上昇相場は逆回転を始めます。

