昨年1月の総選挙で自公政権が復活し、安倍政権が誕生しました。
一昨年の11月にあった自民党総裁選から安倍晋三氏が次期首相になることが確実視されましたから、その頃から安倍氏が提唱する〝アベノミクス〟が始まったと言ってよいでしょう。
アベノミクスは、安倍氏が「三本の矢」と言う、3つの政策が中心となっています。
- 大胆な金融政策
- 機動的な財政政策
- 民間投資を喚起する成長戦略
この3つを推進して、デフレからの脱却を図るとしています。
そのうち、「大胆な金融政策」から取り組んでいます。
もともと安倍氏はそれほど経済に詳しいわけではありませんが、経済学者の浜田宏一氏の主張を取り入れることで、当時の日銀を徹底的に批判しました。
そして首相になるや、同じ考え方の黒田東彦氏と岩田規久男氏を日銀総裁、副総裁に任命しました。
この点では、小泉元首相のやり方と似ているように思います。
小泉氏も経済に詳しいわけではありませんでしたが、竹中平蔵氏に全面的に任せ、不良債権処理を進めました。
今のところ、
①為替は円安ドル高に推移
②株式相場は上昇
③金利は低下
とすべてがうまくいっています。

