リスクは利益の源泉

リスクは利益の源泉です。
リスクがあってこそ、利益が得られます。
リスクを増やすことは、けっして悪いことではありません。
リスクを増やすことによって、利益を大きくすることができるのです。
リスクを大きくすると、次の2つの面で、利益を増やすことができます。

1つは、リスクを大きくすると、リターン(平均収益率)が上昇するという傾向がある点です。
「トレード・オフの法則」を思い出してください。
リスクの小さいものはリターンが小さいのですが、リスクが大きいものはリターンが大きいという原則です。
リスクが大きいものほど、長期投資で利益が得られる可能性が高くなります。
ただし、「トレード・オフの法則」に反するのですが、「ハイリスク・ローリターン」というものがけっこうありますので、注意が必要です。
バブル崩壊後の日本株などは、「ハイリスク・ローリターン」となっていました。

もう1つは、リスクが大きい、つまりブレが大きい、ということは、大損となる可能性が高いのですが、大儲けできる可能性も大きいのです。
ブレは、良い方にも悪い方にも動きます。
うまく下がった時に購入して、上がった時に売れば、大きな利益を得ることができます。
これができれば、〝平均〟はどうでもよくなり、ブレが大きい(リスクが大きい)ことが魅力になります。
「ハイリスク・ローリターン」の日本株でも十分に利益を上げることができます。
先物取引は、取引の参加者同士で利益と損失を清算しますので、平均収益率は〝ゼロ〟です。
「ハイリスク・ローリターン」どころではなく、「ハイリスク・ゼロリターン」です。
パチンコや競馬は、パチンコ屋さん、中央競馬会の取り分がありますので、参加者全体の平均収益率は〝マイナス〟となります。
それでもやめられない人が多いのは、「ハイリスク」のために、大儲けができるからです。
うまくやれば、〝平均〟ではマイナスとなっていても、利益を得ることができるのです。
リスクが高いことが魅力となっています。

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