積立額の魅力

突然ですが、ここで問題です。

毎月同じ金額を積み立てていきます。
次のうち、10年後に積み立てた金額が大きくなっているのはどちらでしょうか?

  1. 毎月10,000円を積み立てます。利率は2%(1年複利)です。
  2. 毎月11,000円を積み立てます。利率は1%(1年複利)です。

 

<答え>
毎月積み立てられた元本と利息の合計を計算します。

A:1,314,000円
B:1,380,984円

答えはBです。

AはBの2倍の利率です。
それに対して積立額は11,000円と、Aよりも1割大きいだけです。
それでも10年後にはBの方が大きくなっているのです。

つまり、積立貯金の場合は、利率による差よりも積立額の差の方が、影響は大きいのです。
もちろん、どちらも安全ならば利率が高いに越したことはありませんが、いろいろな金融商品を比較検討するよりも、積立額をどうするかで悩む方が大切なのです。
「積立額は、1万円にしようか、5,000円にしようか。う~ん。間を取って7,000円」
なんて決めちゃう人がいますが、7,000と8,000円で積立額はかなり違ってくるのです。

積立額はできるだけ大きい方が貯蓄額は増えますが、途中で挫折してしまっては元も子もありません。
家計の収支状況を見直して、挫折しない程度でできるだけ大きな金額を、真剣になって考えましょう。

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