資産の管理をする際は、「貯蓄」と「投資」をはっきりと区別しておく必要があります。
「貯蓄」は、目的のためにお金を積み立てていくことをいいます。
それに対し、「投資」はリスクを取って、資産を運用することをいいます。
リスクを取るとは、場合によっては損失となる可能性があるもので、資産を増やそうとすることです。
子どもの大学進学の費用。マイホーム購入のための頭金。
いざというとのための予備資金。
このような性格のお金は、「投資」で準備する性格のものではありません。
「貯蓄」で準備をする必要があります。
「貯蓄」で準備するのは、次のような性格を持った資金です。
- 使うことが確実で、そのために準備をしているもの。
- ある程度金額が決まっているもの。
- 必要となる時期が、おおむね決まっているもの。
このような性格のものを「投資」で準備しようとしてはいけません。
投資商品は、価格の変動があります。
環境がよい時は大きく増えることもありますが、環境が悪い時は目減りしてしまうことがあります。資金が必要な時期(子どもの大学進学時)に、必要な資金(大学入学金)を下回ってしまっては、元も子もありません。「投資」には、使う時期や金額が決まっていない性格のお金を充てるのがよいでしょう。
「貯蓄」は、資金が必要な時期に確実に必要な金額を確保していなければなりません。
そのためにも、元本保証の商品を利用して、積み立てていくのがよいでしょう。

