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2024年 住宅ローン金利と不動産市況の見通し

今年の住宅ローン金利と不動産市況の見通しについて考えてみたいと思います。年始には雑誌やネットなどで「今年の予想」がしばしば掲載されますが、当たるかどうかは難しいところです。経済にはプラスの要素、マイナスの要素とさまざまな […]

賃貸アパート相続税の裁判から

相続税の節税対策として代表的なものに、不動産の活用が挙げられます。土地や建物は、相続税を計算するための評価額が低く、相続税が安くなる傾向があります。預貯金や株式などの金融資産と比べるとかなり低く評価されますので、相続税対 […]

マンションの相続税評価額の変更(後半)

前回の「マンションの相続税評価額の変更(前半)」の続きです。冒頭部分、少し重複します。 マンションの相続税評価額はこの式のようになっていました。 マンションの土地の相続税評価額=路線価×マンションの敷地面積×敷地権割合 […]

マンションの相続税評価額の変更(前半)

近年、マンションの価格上昇が止まりません。不動産経済研究所の調査では、2023年3月の首都圏の新築分譲マンションの販売価格の平均が1億4,360万円となりました。さらに、東京23区では、2億1,750円が〝平均〟となって […]

不動産価格の傾向2023

9月19日に国土交通省から「令和5年都道府県地価調査」の結果が公表されました。これは、毎年7月1日時点における、全国約2万地点で調査された地価の状況です。1月1日時点の地価である「公示価格」に対して、こちらは「基準地価」 […]

住宅ローンの金利を考える

日本銀行は、7月27、28日に金融政策を決める「金融政策決定会合」を開き、金融政策を柔軟に運用すると決めました。事実上、金利上昇を容認することになります。 金利が上昇することを〝容認〟するということは、金利を無理に低くは […]

住宅ローンの金利タイプの選び方

住宅ローンの金利タイプには、「固定金利」「変動金利」「期間選択型固定金利」があります。 それぞれの特徴を確認します。 固定金利:契約した時点の金利が最後まで続く。今後金利が上昇する場合は有利になるが、契約時点では変動金利 […]

新築マンションの平均価格が1億円超え!

先日、首都圏の新築マンションの〝平均価格〟が1億円を超えたとのニュースが流れ、話題になりました。不動産経済研究所の調査で、2023年3月の首都圏の新築分譲マンションの販売価格の平均が1億4,360万円という結果になりまし […]

住宅購入の際にかかる諸費用

マンション販売の好調が続いています。販売価格はかなり上昇しており、首都圏では2023年3月のマンション販売価格の平均が1億円を超えました。この月は都心部での高額物件の発売が相次ぎましたので、それが平均を引き上げてしまった […]

日銀総裁と住宅ローン

日本銀行の総裁に植田和男氏が就任しました。おおかたの予想を覆して、経済学者が選ばれました。日銀総裁に経済学者が選ばれるのは初めてのことです。もっとも海外では経済学者が中央銀行トップになることは珍しくありません。アメリカの […]