タグ別アーカイブ:固定金利

住宅ローンの金利を考える

日本銀行は、7月27、28日に金融政策を決める「金融政策決定会合」を開き、金融政策を柔軟に運用すると決めました。事実上、金利上昇を容認することになります。 金利が上昇することを〝容認〟するということは、金利を無理に低くは […]

住宅ローンの金利タイプの選び方

住宅ローンの金利タイプには、「固定金利」「変動金利」「期間選択型固定金利」があります。 それぞれの特徴を確認します。 固定金利:契約した時点の金利が最後まで続く。今後金利が上昇する場合は有利になるが、契約時点では変動金利 […]

住宅ローンは変動金利と固定金利のどちらが良いか?③

現在、日本銀行は長期金利にも短期金利にも介入していますが、長期金利よりも短期金利の方が影響力は強く、日本銀行がより強く金利が上昇するのを抑えていると言えます。先にご紹介した「変動金利は日本銀行が上がらないように抑えていま […]

住宅ローンは変動金利と固定金利のどちらが良いか?②

固定金利は、住宅ローンの完済まで全期間、同じ金利が適用される金利タイプです。融資を受けた時点での金利が最後まで続きます。それだけに、融資を受ける時点で、適用される金利が大切になります。金利が同じということは、最後まで返済 […]

フラット35④

「フラット35」の内容を見てみます。これは、「フラット35」の基本形です。 さらに、優良住宅など、条件に適合していれば、金融が優遇される「フラット35s」が使えます。 予算額に達するまでの間は、金利の優遇幅(引下げ幅)が […]

フラット35③

金融機関によって、それぞれ上乗せ幅が異なりますが、もともと扱っている商品は同じです。 「フラット35」として、ローンの融資条件などの規定はどの窓口でも共通です。 商品が同じならば、金利の競争になりますので、上乗せ幅はそれ […]

フラット35②

「フラット35」の仕組みを見てみましょう。 住宅金融支援機構は、政府系の金融機関ですが、税金で住宅ローンの資金を出しているわけではありません。 市場から資金を調達します。 債券を発行して、金融機関などの機関投資家から資金 […]

フラット35①

住宅ローンを選ぶ方に、私は 「変動金利を選ぶのなら、急激な金利上昇が起きた場合に対応できるようにしておく必要がある」 と申し上げています。 その〝対応〟ができない人は、金利が高くても固定金利を選ぶ必要があると勧めています […]