洪水警報の危険度分布

目の前に迫っている洪水や土砂災害の危険性を、リアルタイムで確認することができます。
気象庁がこの災害の今年から運用を開始した「洪水警報の危険度分布」です。

こちらは、ハザードマップのような、〝一般的な危険性〟ではなく、今この時点での〝差し迫った危険性〟を表示しています。
上流の降雨量の予想などを基に危険性を割り出しています。
地図を拡大していくと、小さな河川まで表示することができます。

上の図は、714日時点でのものです。58日の豪雨での中国地方の注意情報はすでに解除されていましたが、滋賀県の河川で、上流のため池が決壊の危険性があるため、黄色になっていました。
こういった情報はニュースではそれほど報道されていません。
ハザードマップで危険地域になっている場所にお住いの方は、このサイトを登録しておくとよいでしょう。
「土砂災害」「浸水害」「洪水」「雨の様子」の4項目で地図を表示できます。

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